トイレにつける電球の替えを、カラー電球で全色買ってきてしまった私は、使い道のない、赤と青の電球を責任を取って何かに使う事になりました。
赤をつけるとトイレが真っ赤になりました。

ほんのり赤ならまだ良かったのですが、本当に真っ赤っ赤なのです。
青をつけると、寒々とした青い光に、トイレのタイルや便器が浮き上がり、オバケでも出てきそうなトイレになりました。こんなの、使い道がないよ、と言われて私も考え込みました。

友達から、遊びに来る、と電話がありましたので、そうだ、お化け屋敷ごっこをしよう、となりました。
廊下の電球を青にして、階段を登り切って子供部屋のまん前の電球を赤に替えました。

そして、部屋はカーテンを引いて真っ暗にしました。
それだけでも、十分怖くなり、思わぬ所で使い道がありました。